グリーンまでの距離などの情報を表示し、快適なゴルフプレーをサポートするゴルフウォッチ。
さまざまな種類が販売されており、どれを購入しようか迷う人も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、ガーミンのゴルフウォッチS62とS42を紹介します。
目次
ガーミンS62の特徴
まずは、ガーミンS62の主な特徴から紹介します！
①ゴルフプレー時にほしい情報が充実
ガーミンS62は、国内はもちろん海外も含めた約42,000種類以上のコースを収録しています。
コースレイアウトや風向き、高低差など、プレー時に必要な情報をフルカラーでわかりやすく表示できます。
②スマートウォッチとしても使用可能
ガーミンS62は、ゴルフ機能に加え、スマートウォッチ機能も搭載しています。
スマートフォンとペアリングすれば、メッセージや電話の通知を受け取れます。
また、ランニング時の心拍計測や血中酸素レベルの測定も可能です。
③屋外でも見やすいフルカラーディスプレー採用
ガーミンS62は、直射日光の下でも見やすいように、半透過型MIPディスプレイを採用しています。
直径33mmの大きなディスプレイを採用しており、フルカラーで情報が表示されるため、ストレスを感じることなくスムーズに情報が読み取れます。
ガーミンS62のスペック
| 本体サイズ | 幅47×奥47×高14.8mm |
| 質量 | 61g |
| ディスプレイサイズ | 1.3インチ（直径33.02mm） |
| 解像度 | 260×260 ピクセル |
| ディスプレイタイプ | 高解像度カラータッチパネル |
| 稼動時間 | ゴルフモード：最大約20時間 スマートウォッチモード：最大約14日間 |
| 防水性能 | 50m防水 |
| 収録コース | 全世界約42,000 コース以上 |
ガーミンS62とS42の比較
ガーミンS62は、2020年4月に発売され、ガーミンS42は2021年3月に発売されたモデルです。
S62は、フルカラーのコースレイアウトや高低差情報などの豊富なゴルフ機能に加え、タッチ決済に対応しているなど、スマートウォッチ機能も充実しているのが特徴です。
これに対し、S42はS62の機能の一部を省き、小型・軽量化したシンプルなモデルです。
2つのモデルの機能の差は次の表のとおりです。
ガーミンS62とS42の比較表
| 本体サイズ | 幅47×高さ47×厚さ14.8mm | 幅43.4×高さ43.4×厚さ11.7mm |
| 質量 | 61g | 43g |
| ディスプレイサイズ | 1.3インチ（直径33.02mm） | 1.2インチ（直径30.4mm） |
| 解像度 | 260×260 ピクセル | 240×240 ピクセル |
| ゴルフモード稼動時間 | 最大約20時間 | 最大約15時間 |
| スマートウォッチモード 稼動時間 |
最大約14日間 | 最大約10日間 |
| 収録コース | 世界中42,000種類以上 | 世界中42,000種類以上 |
| フルカラーコースレイアウト | 〇 | × |
| 3点間のタッチ距離測定 | 〇 | × |
| 高低差情報 | 〇 | × |
| バーチャルキャディ | 〇 | × |
| 風速・風向き | 〇 | × |
| タッチ決済 | 〇 | × |
| 光学式心拍計 | 〇 | × |
| 血中酸素トラッキング | 〇 | × |
ガーミンS62とS42はどちらがオススメ？
ガーミンS62とガーミンS42は機能面に大きな差があります。
では、どちらがおすすめなのかをパターン別に紹介します。
ゴルフ機能、スマートウォッチ機能ともに多機能を搭載しているモデルがほしい場合は、S62がおすすめです。
コースレイアウトや高低差、任意の位置までの距離など、さまざまな情報を把握できるため、慣れないコースでプレーするときにも楽しめます。
タッチ決済にも対応しているため、日常生活でも便利さを感じやすいでしょう。
S42は、S62よりも機能が少ない分、低価格な傾向があります。
グリーンビューやヤーデージ計測など、基本的な機能は備わっているため、慣れたコースでプレーすることが多い人であれば、特に不便に感じることもないでしょう。
スマートウォッチ機能においても、時計表示や電話の着信通知機能などは搭載されているため、日常使いもできます。
ガーミンS62使い方
ガーミンS62のゴルフモードの基本的な使用方法を紹介します。
- 右上の赤いボタンを押してゴルフモードを起動する
- GPS情報を取得してコースを選択
- ラウンド中はショットを自動計測
- コース表示中にもう一度赤いボタンを押すとゴルフメニューが表示され、風速などを確認可能
- グリーン上では自動的にスコア入力画面になる
- スコアを入力してホールアウトする
- 次のホールに進むと自動でホールが切り替わる
- ラウンド終了後はスコアカードやショットマップを専用アプリで確認できる
ガーミンS62の最安値は？
ガーミンS62の最安値を調査しました！
| 最安値 | |
| Amazon | 62,807円 |
| 楽天 | 69,800円 |
| Yahoo!ショッピング | 69,800円 |
| ジャパネット | 81,800円 |
ガーミンS62の最安値はAmazonの62,807円です！（2022年10月12日現在）
ブラックが最安値になります。
ジャパネットの場合、「磁器研究所 ACアダプター（5V／1A 対応） ML-ACUS1P1A5WH」と「ＧＡＲＭＩＮ ゴルフウォッチ液晶保護フィルム Approachs62用 M04-JPC10-12」がセットで付いてくるので、その分他より高くなっています。
ガーミンS62のまとめ
今回は、ガーミンのゴルフウォッチS62とS42を比較して紹介しましたが、いかがでしたでしょうか？
ガーミンS62の特徴
- ゴルフプレー時にほしい情報が充実
- スマートウォッチとしても使用可能
- 屋外でも見やすいフルカラーディスプレー採用
ガーミンS42の特徴
- S62の機能の一部を省き、小型・軽量化したシンプルなモデル
- スマートウォッチとしても使用可能
ガーミンS62は、充実したゴルフ機能とスマートウォッチ機能が魅力のゴルフウォッチです。
フルカラーでコースレイアウトを確認でき、高低差や風向き、風速なども確認できるため、快適なプレーを楽しめます。
さらに、メッセージや電話通知機能、タッチ決済機能も備えているため、日常生活でも役立ちます。
S62の一部機能を除いてシンプルにしたS42も販売されており、S62ほどの機能は必要ない人にはS42がおすすめです。
