ゴルフ初心者のためにゴルフ用語集を作成しました。
検索しやすいように50音順の索引ボタンを設置しましたので是非ご利用ください。
た
| 体幹 | 一般的には頭や腕、足を除いた胴体(胸部・腹部・腰部・背部)を意味する。インナーマッスル、コアとも言われ、体の主要な部分を支え、姿勢や動作を安定させる力になる。 |
| ターフ | 芝生のこと。 |
| タイ | 同スコア、または同順位のこと。 |
| ダウン | マッチプレーで相手に負けること。 |
| ダウンスイング | トップスイングからクラブをボールに向けて振り下ろすこと。 |
| ダウンブロー | クラブヘッドが上から下に下降するときにボールを打つこと。アイアンではこれが正しい打ち方とされる。プロがアイアンでターフが取れるのはこの軌道で打っているから。 |
| ダッファー | よくダフる人。つまりは初心者のこと。 |
| タップイン | カップの近くに止まったボールをパターで軽く叩いて入れること |
| ダフり | ボールの手前の地面をたたいてしまうこと。よくダフるプレーヤーのことをダッファーという |
| ダブル―グル | 日本ではアルバトロスともいう。そのホールのパーよりも3打少ないスコアでホールアウトすること。めったに出ない。 |
| ダブルパー | そのホールのパーの2倍叩くこと。パー4ならば8。 |
| ダブルボギー | そのホールのパーより2打多く叩くこと。パー4なら6。 |
| ダブルリペア方式 | ぺリア方式をベースにしたハンデキャップ算出方式。ペリア方式の隠しホールが6ホールなのに対して、この方式では12ホールの隠しホールを設定。パー合計が48になるように12ホールを選び、隠しホールの合計スコアを1.5倍したものからパー数を引いて、0.8倍した数字がハンディキャップとなる。ペリア方式よりもハンディキャップの不公平さがなくなったといわれ、ゴルフコンペなどで採用される場合が多い。新ぺリア方式とも言われる。 |
| タングステン | 光沢ある銀白色をした非常に重いレアメタル。スウェーデン語で「重い石」を意味する言葉で、比重が大きく高い硬度を持つため砲弾などにも用いられる。ヘッドの重心位置を調節するための重量材として利用される。 |
| 鍛造(たんぞう) | 鉄を熱して型押し(プレス)して成形する方法。軟鉄を鍛造して作られたアイアンは打感がよく、上級者に人気がある。フォージド(Forged)ともいう。 |
ち
| チーピン | 曲がり幅の激しいフックボールのこと。逆くの字のように球が飛んでいく。 |
| チッパー | ウェッジとパターを足したようなつくりのクラブ。主にチップショットをしたいときに使う。ウェッジとパターを足したようなつくりのクラブ。主にチップショットをしたいときに使う。 |
| チップイン | グリーンの外からカップインすること。 |
| ちゃっくリ | 短いアプローチショットでボールの手前を叩いてしまうミスショットのこと。ボールはほとんど飛ばない。心に大きなダメージをおう。「ざっくり」と似ているが、「ざっくり」よりもさらにボール半個分手前でヘッドが下りること。 |
| 鋳造(ちゅうぞう) | 金属を溶かし鋳型に注ぎ込んで形を作ること。アイアンの製法の一種。 |
| 調子 | キックポイントと同義語。シャフトの一番しなる場所のこと。グリップ側に調子があるときは元調子、グリップとヘッドの真ん中あたりの場合は中調子、ヘッド側にある場合は先調子という。先調子は球がつかまえやすく、高い球が打ちやすい。元調子は球のつかまりが悪く、弾道は低くなる。 |
| チョロ | ボールが上がらず、ほんの少しだけしか転がらないミスショット |
つ
| ツアー | トーナメントが各地で開催され、それを巡業して回ることからトーナメント全体をこう呼ぶ。 |
| ツアープロ | ツアートーナメントに参戦する権利を持つプロゴルファーのこと。 |
| ツーグリーン | グリーンが2つあるホールのこと。日本では四季の気温の変化が激しく1種類の芝ではコンディションを維持するのが難しいのでこうなった。 |
| ツーピースボール | 2種類の材料(ゴムを固めたコアと合成樹脂のカバー)で作られたボール。 |
| つま先上がり | 足の位置よりもボールが高い位置にある傾斜のこと。ボールは左に出やすくなる。 |
| つま先下がり | 足の位置よりもボールが低い位置にある傾斜のこと。ボールは右に出やすくなる。 |
て
| ティ | そのホールのプレーを開始する場所。ティグラウンド。 |
| ティアップ | ティショットを打つ際、ボールをティの上にのせること |
| ティーチングプロ | プロからアマチュアまで幅広い人にゴルフを教えるプロのこと。 |
| ディープフェース | ウッドでクラブフェースの厚さが大きいクラブのこと。 |
| ティイングエリア | ティショットを打つ場所。一般的なレギュラーティ、その後方にあるバックティ、女性用のレディスティがある |
| ティショット | そのホールの第1打目のこと。 |
| ティペグ | ティショットの際に使うボールを乗せる木、またはプラスティック製のもの。 |
| ディボット | アイアンショットで削り取られた芝のこと。その後に出来た穴をディボット跡という。目土(めつち)を入れて修復する必要がある。 |
| ティマーカー | ティイングエリアの範囲を決めるための目印 |
| ディンプル | ボールの表面のボコボコのこと。えくぼの意。 |
| テークバック | アドレスからクラブを後方に引く動作のこと。 |
| テキサスウェッジ | グリーン外からパターでアプローチすること。 |
| テンプラ | ドライバーショットでヘッドの上部にボールが当たり、高くボールが上がりすぎること。 |
と
| 同伴競技者 | 同じ組でプレーする人のこと。 |
| ドーミー | マッチプレーでこのホールに負けなければ勝負がつく状態。ドーミーで迎えるホールはドーミーホールという。 |
| 閉じる | 閉じるとは「フェースを閉じる」などと表現されることに使われ、シャフトよりフェースが左に回った状態を表す。 |
| ドッグレッグ | フェアウェイが大きく曲がったホール。犬の後ろ足に似ていることから名前がとられた。 |
| トップ | ボールの上部を打ってしまうミスショット。ボールが低く出てよくコロがってしまう。アプローチ時にやると目標を大きくオーバーしてしまうことが多い。バックスイングの頂点もトップという。 |
| トップライン | アイアンヘッドの上端のこと。上級者用アイアンはここの幅が狭く作られることが多い |
| ドライバー | 1番ウッドのこと。もっとも飛距離がでるクラブ |
| ドライビングコンテスト | ティショットの飛距離を争うこと。しかし、フェアウェイにボールがないと失格。略してドラコンといわれる。 |
| ドライビングレンジ | 練習場のこと。 |
| トリプルボギー | そのホールのパーより3打多く叩くこと。パー4なら7。 |
| トルク | シャフトのねじれのこと。この数値が多いほどねじれは大きくなる。 |
| ドローボール | 右利きの場合、ボールが落ち際に右から左に曲がること。ランが多く出る。 |
| ドロップ | 池や修理地にボールが入った際、ルールに従いボールを拾って膝の高さから落とすこと(2019年1月1日ルール改正) |
