ゴルフとは、「静止しているボールをクラブでホールと言われる穴に、いかに少ない打数で入れられるか」を競う球技です。
それくらいはテレビを見ていてもわかりますよね。
しかし、ゴルフをこれから始める初心者にとって、ルールや用語やマナーがあることで小さな障害を乗り越えなければなりません。
そこで、恥をかかないため、一緒にプレーする人に迷惑をかけないためにも、まず最初に覚えるべき最低限のルール5つおさえておきましょう。
その他のルールもわかりやすく一覧にしてみたので参考にしてみてください。
目次
最初に覚えるべき5つの基本ルール
空振り
空振りはペナルティになりませんが、1打としてカウントします。
なので、1回空振りをして、次に振ってボールが飛んだ際は、2打としてカウントします。
OB(アウトオブバウンズ)
各ホールでは規定内の場所でプレーをしますが、そこからボールが出てしまった場合、ペナルティとなり1罰打(ばつだ)となります。
山や林などボールを打つことができない場所に設定されています。
第1打目のティーショットで。。。
第1打目のティーショットでOBとなった場合、
1罰打となってしまい、3打目として再度ティーショットを打つことができます。
第2打目以降が。。。
第2打目以降がOBとなった場合、
1罰打となり、OBとなったボールを打った場所の近くで、グリーン上のカップに近づかないところにドロップして再度打ちます。
ドロップとは
直立して腕をまっすぐに水平に伸ばし、肩の高さからボールを落とすこと。
ボールのマーク忘れ
ボールを打ちグリーンに載ったときは、後続プレーヤーのパッティングの邪魔にならないように、プレー中でもボールを拾い上げることができます。
その際はボールを正しい位置に戻すため必ずマークしなくてはなりません。
この行為を忘れるとペナルティとなり、1罰打となります。
マークとは
グリーン上でボールを取り上げる際に、代わりに目印として置いておくもの。
グリーンマーカーをボールの後方に置いてからボールを拾いあげます。
ペナルティエリアで救済
コース内の設定されたペナルティエリアは、池や小川(クリーク)と水域や、低木のやぶ(ブッシュ)や崖などの区域のことを示します。
このエリアに止まったボールは
- 1罰打でもとに場所から打ち直す
- 1罰打でペナルティエリアのボールが横切る地点から、カップに近づかない2クラブレングス以内にボールをドロップする
- 救済を受けないで無罰でそのまま打つ
以上のどれかを選択することが出来ます。
砂にクラブが触れた
バンカーに入ったボールを打つ際に、アドレスや素振りでボールを打つ前にクラブが砂に触れると2罰打となります。
アドレスとは
ボールを打つ際の構え。クラブのソールを地面に付けた時にアドレスしたとみなされます。
バンカーに入ってしまったら、細心の注意が必要ですね(汗)
その他のルールやマナー
- 持ち込むことが出来るゴルフクラブは14本まで
- 2打目以降はカップから遠い人から打つのが原則
- ボールを探せる時間は3分以内まで。(見つからなければロストボール=OB扱いになる)
- グリーン上はパター以外使用不可
最初に覚えるべき7つの用語
最低限覚えておきたい5つの基本ルールを述べましたが、さっそく専門用語が出てきましたね(汗)
続いてこれだけは抑えておきたいゴルフ用語として7つを紹介します。
ティーイングエリア
そのホールの第1打目に打つ場所のこと。
2018年までの旧ルールでは、「ティーインググランド」という名称でした。
ティーショット
そのホールの第1打目のショットのこと。
フェアウェイ
ティーイングエリアからグリーンまでの短く刈り込まれた芝のこと。
ペナルティエリア
池、川、バンカー(砂場)、森などの障害エリアのこと
ホール
ボールを入れる穴(カップ)のこと。
また、ティーイングエリアからグリーンまでもホールという。
グリーン
ホール(カップ)の周辺に広がる芝生エリアのこと。
ラウンド
18コースで1ラウンドを示す。
ゴルフ初心者のための
基本ルールと用語の一覧
その他にも覚えないといけないルール・用語がたくさんあります。
しかし、あまり気にし過ぎるのも良くありません。
まずはゴルフのプレーを楽しむことが前提です。
でも、もう少し知識を入れておきたい方に一覧表をまとめてみました。
ルール一覧
只今準備中ですm(_ _)m
ゴルフ用語一覧
只今準備中ですm(_ _)m
ゴルフ初心者のまとめ
いかがでしたでしょうか。
最初に覚えるべき5つの基本ルールと7つの用語をわかりやすく簡単にまとめてみました。
これからはじめるゴルフ初心者の不安が少しでも解消できればと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございます。