ゴルフ初心者のためにゴルフ用語集を作成しました。
検索しやすいように50音順の索引ボタンを設置しましたので是非ご利用ください。
さ
最下点 | スイング中のヘッド軌道で、一番下に来るヘッドの位置のことを言う。 |
サイドスピン | 打球の横回転のこと。
スライスやフックなどボールの曲がりの原因。 |
サスペンデッド | 日没、荒天などによって試合続行不能になった場合に一時中断して、翌日以降に中断時と同じ状態で再開すること。 |
ざっくり | アプローチショットでボールの手前を叩いてしまうミスショットのこと。
ボールはほとんど飛ばない。 心に大きなダメージをおう。 |
サブグリーン | グリーンが2つあるホールの使用されないグリーンのこと。 |
サンドウェッジ | ソール部分が厚めのバンカーショット用のクラブ |
暫定球 | ボールがOBやロストの可能性がある場合、打ち直しに戻る時間を節約するために打っておくボール。
事前に宣言してからうち、OBやロストが確定したら暫定球からプレーを続ける |
し
(社)日本女子プロゴルフ協会 | 日本の女子プロゴルフの統括をする団体。
1967年に日本プロゴルフ協会女子部として設立。 1974年に日本プロゴルフ協会から独立した。 |
(社)日本プロゴルフ協会 | 社団法人日本プロゴルフ協会(PGA)は1957年設立。
文部科学省管轄のもと日本の男子プロゴルフを統括する団体。 1981年に社団法人化。日本プロ選手権を主催し、PGAシニアツアーの運営を行っている。 |
シード権 | 翌年のトーナメント出場権のこと。
獲得賞金上位70名までが得られる賞金シードやツアー通算25勝以上で得られる永久シードなどがある。 |
ジェネラルエリア | ティイングエリア、グリーン、ハザードを除いたホール内のすべてのエリア。 |
ジェネラルエリア | ※2019年1月1日より施行。
ティからグリーンまでの間の、ティーイングエリア、ペナルティーエリア、バンカー、パッティンググリーンの4つの特定エリア以外のすべての場所。 2018年までの旧ルールではスルーザグリーンという名称だった。 |
シニア | 年配者のこと。
ゴルフでシニアツアーというと50歳以上のプロゴルファーたちの試合になる。 |
シャットフェース | クラブフェースが左を向いている状態のこと。
「フェースが閉じる」ともいう。 |
シャフト | クラブの柄の部分。 |
シャローフェース | ウッドのヘッドが薄いこと。
重心位置が下がるので、球が上げやすい。 |
シャンク | フェースの根元にボールが当たって、右に飛んでしまうこと。 |
重心角 | シャフトを机などに水平にして置き、ヘッドを机の端から外にたらす。
その時にシャフトの中心を中点として、シャフト線の延長とヘッドの重心との間にできる角度のこと。 重心角が大きいと球がつかまりやすくなるといわれている。 |
重心距離 | ヘッドの重心からシャフトの中心線までの垂線距離。
もうひとつ、フェース上の重心とシャフトの中心線 との間の距離を指すケースもある。 一般的に重心距離が短いものはフェースが返りやすく、操作性が優れているといわれる。 |
重心深度 | フェース面から重心までの深さと重心からの垂線とリーディングエッジまで深さの2種類ある。
一般的に重心深度が深くなると深重心といい、打ち出し角が高くなり高スピン量になる傾向がある。 またフェース面上のスイートエリアが広がり、ミスヒットに強くなる。 |
重心高さ | ヘッドの重心からフェース面に垂直に下ろした線とフェース面とが交わる点から、リーディングエッジまでの距離。
アイアンなどの芝の上のボールを打つクラブの場合では、一般的に重心が低い方がボールが上がりやすく、やさしいクラブとなる。 |
順目 | グリーンの芝が、ボールのコロがる方向に向かって傾いて生えている状態。
抵抗が少ないのでコロがりはよくなる。 |
ショート | 目的地点までボールが届かないこと。
「グリーンショート」というとグリーンを狙ったけど、そこまで届かなかった状態を指す。 |
ショートアイアン | 9番アイアン、SW、PWの総称。 |
ショートカット | 曲がったコースで、池や木などを超えてまっすぐに打って最短距離を進むこと。 |
ショートゲーム | アプローチやパッティングなどの総称。 |
ショートコース | パー3のホールばかりでできているコースのこと。
外国ではミニコースという。 |
ショートホール | 日本ではパー3のホールをさすことが多いが、世界的には距離の短いパー4もショートホールと呼ぶ。 |
ショット | ボールを打つこと。ストロークともいう。 |
芯 | クラブのスウィートスポットのこと。
ここにボールが当たると、打感もよく飛距離もでる。 |
シングル | ハンディキャップが9以下のゴルファーのこと。
分かりやすくいえば上級者。 |
振動数 | シャフトの硬さを測定する方法の一つ。
シャフトの手元側を固定し、先端側に重りをを付けてシャフトを振動させ1分間に何回振動するかを測定したもの。 数値が大きいほど硬いシャフトといえる。 |
新ペリア方式 | ぺリア方式をベースにしたハンデキャップ算出方式。
ペリア方式の隠しホールが6ホールなのに対して、この方式では12ホールの隠しホールを設定。 パー合計が48になるように12ホールを選び、隠しホールの合計スコアを1.5倍したものからパー数を引いて、0.8倍した数字がハンディキャップとなる。 ペリア方式よりもハンディキャップの不公平さがなくなったといわれ、ゴルフコンペなどで採用される場合が多い。 ダブルペリア方式とも言われる。 |
直(じか)ドラ | フェアウェイで直接芝からドライバーで打つこと。
ドライバーはロフトが9.5度や10.5度と少なく球が上がりづらい。 しかもクラブ長さも長くミートしづらいため、ティアップしないで芝の上から打つことは非常にレベルの高いショットとされている。 |
芝目 | 芝の生えている方向。
打つ方向と同じ場合「順目」、反対は「逆目」という |
修理地 | コース内で修理中のエリアのこと。 |
す
ストロークプレー | 全ホールの合計スコアで勝敗を競う試合形式のこと。 |
スライス | ボールに右回転がかかってしまい、右に曲がること。 |
スイートスポット | クラブヘッドの芯。 |
スインガー | スイングでボールを飛ばす人のこと。
パワーでボールを叩きにいくヒッターと対比させる言葉。 |
スイング | アドレスからフィニッシュまでの一連の動作。 |
スイングアーク | スイングでクラブヘッドが描く円弧のこと。 |
スイングバランス | クラブヘッドの重さの配分。
A0~G0までのアルファベットと数字で表記される。 |
スイングプレーン | アドレス時に肩からボールにかけて一枚の板があるとしたとき、その板の面がスイングプレーンとなる。
その面の上をクラブヘッドが動くようにスイングするのが良いスイングを言われている。 |
スウェイ | スイング中に体が左右に流れてしまうこと。 |
スクエア | フェースの向きが飛球線に対して直角になること。
またはマッチプレーで差が無いこと。 |
スクエアグリップ | アドレス時に左手の甲(右利きの場合)が地面と垂直になる握り方。 |
スクエアスタンス | 左右のカカトを結んだ線が飛球線と平行になる構えのこと。 |
スクラッチ | ハンデキャップ無しでグロススコアで戦うことをいう。 |
スクランブリング | パーオンしなかった時にパーかバーディであがる確率 |
スコア | いくつのストロークでホールアウトしたかという結果。 |
スコアガード | スコアを記入するためのカード。 |
スコアラー | スコアを記入する人。
マーカーともいう。 競技ではスコアカードに記入するのは本人ではなくスコアラー。 本人も誰かのスコアラーになっているので、その人のスコアを書き自分のスコアは欄外に書くようにする。 |
スコアライン | フェース面に刻まれたミゾのこと。 |
スタート | ラウンドの開始時間。
競技などではこれに遅れるとペナルティがつく。 |
スタイミー | ボールとグリーンの間に木などの障害物がある状態。 |
スタンス | ボールにアドレスする時の足の位置。
ワイドスタンスというと、左右の足の間隔が広いことをいう。 |
スチールシャフト | 鋼製のシャフト。
現在ではウッドではあまり使われなくなった。 主にアイアンのシャフトとして使われている。 カーボンシャフトと比べると重い。 |
ストローク | ボールを正しく、打つ意思を持ってクラブを振る動作のこと。
ボールをかきよせたり、押し出したりする動作はストロークとはいえない。 打つ意思があって空振りをした場合はストロークだが、打つ意思が無いのにボールにクラブが当たった場合はストロークではない。 |
ストロンググリップ | 左手をかぶせたグリップのこと。
フック系の球が出やすい。 |
スパイク | ゴルフシューズの底に付けられる鋲のこと。
最近ではプラスチック製のソフトスパイクが主流。 |
スパット | 目印のこと。
ボールの先にスパットを見つけてそれに合わせてアドレスすると打ちやすいといわれている。 |
スピン | ボールの回転のこと。
打たれたボールには必ず回転がかかる。 ボールの軌道やコロがりをコントロールする上で非常に重要な要素。 ロフトがあるクラブほど、スピンがかかりやすい。 |
スプーン | 3番ウッドのこと。 |
スリークウォーター | 4分の3という意味で、スリークオータースイングといえば、フルショットを100とした場合、75の大きさでスイングをすること。 |
スルー・ザ・グリーン | 2019年1月1日以降は、ジェネラルエリアと呼ばれる。
ティからグリーンまでの間の、ティーイングエリア、ペナルティーエリア、バンカー、パッティンググリーンの4つの特定エリア以外のすべての場所。 |
せ
セミパブリックコース | 会員数が少なく、ビジター中心のゴルフコース。 |
セミラフ | フェアウェイとラフの間にある短いラフのこと。
ファーストカットとともいう。 |
全英オープン | 4大メジャー大会の1つで最も長い歴史を持つ。
毎年7月中旬に開催され、会場はシーサイドリンクスに限るという不文律がある。 |
前傾角 | 前傾角度ともいうが、ゴルフのレッスン用語ではスイング中の上体の角度を差す(上体が前傾する角度)。
前傾角が浅いと上体が起きているともいう。アドレスからの前傾角を保つことがナイスヒットの条件ともいう。 |
センターシャフト | クラブヘッドの中央にシャフトがついているパターのこと。 |
全米オープン | 4大メジャー大会の1つ。
毎年6月中旬に開催され会場となるコースは毎年変わる。 アメリカ国内や世界各地で予選会が行われ最終予選を通過した選手が出場権を得る。 アマチュア選手も出場可能。 |
そ
ソール | クラブヘッドの底の部分。 |